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2013年最後は“美”について。

“美”というものについては様々な議論が繰り広げられてきました。一般的に「良いこと」と考えられて、哲学的な表現では「善」と何かにおいて関係するものだと言えるそうです。

一度読んだだけでもわかりにくいですよね。この書き方。

ボクが考える“美”とは、自分自身の“価値観によるもの”だと思います。

道端の草花が美しいと思えば、他の人がなんと言っても、この草花は美しいものと言えますし、共感する人が多くなれば一般的に“美しい”となるでしょう。

ボクたちの仕事は、他の分野の仕事をする人たちよりも“美の価値観”を高くもっているべきでしょう。少しでも多くの美しいモノに触れ、感性を常に磨いておく。年末年始のお休みの時にこそ、美に触れたいですね。

話は変わりますが、最後は自然の中から感じられる美について触れておきましょう。

自然界の美と黄金比

花の花弁はらせん状に並んでいるのですが、各列の枚数はその前の2列の枚数の合計になるってご存知ですか?これをフィボナッチ数列といって、このように進むんです。

0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, 233, 377,….

フィボナッチ数列は、水晶の構造や銀河、オウムガイの渦巻きにも見られるんです。

各列の枚数と前の列の枚数を比較すると、その比率は ほぼ 1.61803。この比率は“黄金比”と呼ばれ、ギリシャのパルテノン神殿の高さと横幅の比や、ミロのヴィーナスの体の各部の比も、この「黄金比」と一致しています。「黄金比」は自然や人の体の比率において、美しさ、安定感を感じさせるものとして知られています。

goldenratio

自然が創りだす美しさと、人間が美しいと思って創りだす美しさに、共通点があるのってすごく不思議ですよね。

美しい・笑顔・変わる・元気・いい一年でした。
よいお年をお迎えください。