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見えるもの。見ようとするもの。

目の前の事は全て見ているし、認識出来ている。だから理解している。そう言う人がいます。

はたして、そうなのでしょうか?

ボクは、見えているものと、見ようとするものは違う結果になる事もあると思うんです。いつも見ているんだけど気づいていなかった。そんな事だって生活の中には多くあります。

簡単な実験をしてみましょうか。

sankaku

写真の左側に含まれる三角形の数を数えてみましょう。
深く考えないで下さい。小学校2年生でも三角形は習っています。瞬間的に答えましょう。

どうでしたか?

いくつありましたか?

答えは。。。

 

 

 

ゼロです。

三角形は一つも無いんです。

三角形とはどんな図形だったか、定義とまでは言わずとも、何を三角形と呼べばいいか私たちは知っています。

ちなみに三角形の定義は
同一直線上にない3点と、それらを結ぶ3つの線分からなる多角形

どうでしょうか?ひとつでもこの図形の中に三角形は含まれていたでしょうか?

無いですよね。

頭のいい人ほど思い込んでしまいます。瞬時に三角形の数を数えられます。しかし、本当に見ようとしていたら三角形が無いことに気づく人も出てきたでしょう。

見えているものと、見ようとするものは違う結果になる事もあり、それは知識によってのみ支えられる。そんな事をこの図形は教えてくれます。

 

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