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勘違い

今ではGoogleストリートビューがあれば都内のどこでも見れますが、実は数年前までボクがサロンを経営する久が原は見ることが出来なかったんです。第二京浜と環八通りに囲まれた久が原エリアは、細い通りが多く、大きな通りが無いため、流しのタクシーも捕まえられない閑静な住宅街です。

仕事が終わると、ボクは歩いて自宅に帰っているのですが、時々すれ違う猫がいます。猫というものはまったく愛想がないもので、こちらの顔を覚えず、いつも暗がりに消えてしまいます。ところが、その日の猫は違っていました。

いつもとは違う雰囲気で動かない猫。せっかくの機会なので写真をとってみよう。そう思いたちケータイのカメラを構えました。

次の瞬間、「キャー」っという女性の悲鳴が響き渡り、走って逃げるうしろ姿がみえました。

ボクは一瞬、何のことかわからないまま呆然と猫と見つめ合っていましたが、ようやく事態をのむこむことができました。

そうなんです、彼女はボクを変質者だと“勘違い”していたのです。しかし、駈け出した女性をおいかけ「勘違いですよ」と伝えるのも変な話。どこにもぶつけることの出来ない悔しい思いを胸に、家路につきました。

勘違いされるって、悔しいですね。でも、ボク自身も他の人を勘違いしている時があるかもしれません。いつも素直なキモチで人と接していたいものです。

neko

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