Home » リーダーの心構え » 時代を理解する

時代を理解する

jidai

今ってどんな時代なんでしょうか。ボクたちの仕事は時代の雰囲気に影響を受けるお仕事。今日は今の時代について“ちょっと真面目に”考察してみたいと思います。

■地域別のいびつな人口移動
国立社会保障・人口問題研究所によると2025年(今から11年後)の人口を2010年の総人口を100%とした場合、沖縄(+1.5%)/東京(+0.1%)/神奈川(-0.1%)/愛知(-0.8%)・・・高知(-14.4%)/青森(-15.4%)/秋田(-17.8%)というように、沖縄と東京以外では人口が減少する予測となっています。

■人口減少
2013年の出生率は1.43で2年連続して前年より上昇したものの、死亡数から出生数を引いた人口の減少数は過去最大になっています。しかし人口ピラミッドでみた場合、構成比が大きいのは
63-65歳:昭和22年〜24年生まれの第1次ベビーブーム世代
38-41歳:昭和46年〜49年生まれの第2次ベビーブーム世代
となり、この大きな世代を、か細くなった若い世代で支えないといけないという、超高齢化時代が訪れています。

■年金受給年度
65歳に引き上げられますが、現在、最も遅い年金受給年齢に設定しているのはオーストラリアで70歳となっております。日本の財政状況を踏まえると、いつこのような動きに移行するかもしれません。

■加速化するITシステム
ある有名なIT企業がこのたび、広告枠を販売していた営業マンを一気にリストラしました。理由は広告販売システムの導入で、人が広告枠を手売りする面倒が無くなったためです。今後は株取引のようにITを活用した広告枠の売買が広がります。このようにITシステムは私たちの仕事を便利にする反面、仕事自体も無くしてしまう力を持ちます。

■ワークシェアリング
ここ最近のニュースにあがるキーワードを見ると、サラリーマンの給与があがるような要因は一つもありません。ワークシェアリングは2人で仕事をしていた内容を3人でシェアするようなものです。

まとめると、今の時代とは『人口が大幅に減少するも、年金制度を維持する必要があるため年金受給年齢を上げざるをえなくなり、その為、老いても働かなくてはいけなくなる状況にあり、同時にシステムが仕事を減らし、ワークシェアリングで労働者の給料が下がっていく』時代と言えるでしょう。

非常に悲観的な視点で申し訳ないのですが、今の時代を楽観視出来る人は、そう多く無いはずです。これからの日本に訪れるのは

・高齢者になっても働く時代
・アメリカのように外国人労働力を輸入する時代

この時代に美容室オーナーが出来るコト。それはそれぞれの事業体によって異なりますが、ボク自身の答えとしては、年齢&性別にとらわれず、地域に密着した、末永く愛されるサロンを経営するという方針にあらわれていると思います。そしてもしかしたら、今後は外国人スタッフも登用して、多言語化を目指すという世の中になるのでしょうか。

変化の時代に生き残れるのは、恐竜ではなく、哺乳類のような小さな動物だった事を考えると、私たちも先手先手で変化していかないといけないと思います。

みなさんの一週間がステキに輝きますように。

Check Also

反対意見

あなたはリーダーです。あるトピ …