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歴史について

目は前についています。だからボクたちは未来を見ることが好きです。もちろん過去を想像し歴史の大海原に思いをはせる人も少なからずいるでしょうが、多くの人は

過去=歴史=古い=嫌い

となってしまっているのではないでしょうか。

history

御崎 勝世さんの書いた本にはこんな一節があります。

〜抜粋〜
歴史に何を学ぶのか。歴史から何を学ぶのか。

来し方を顧みて、行く末を案ずる(憂える)。
自らの依って立つ足下を明らかにして、進むべき方向を断じる。
それが、歴史を学ぶ事の意義である。

歴史は、過去の出来事の記録ではない。
歴史は、今、作られている出来事であり、未来へと繋がる出来事である。

歴史を学ぶ事は、今を知る事である。

今は歴史的に作られる。
現代の制度は、論理的に作られるのではなく、歴史的に作られる。
だから、世の中の制度の矛盾を正すためには、歴史を知る必要がある。

歴史を学ぶのは、過ちを学ぶ事。
そして、誇りを学ぶ事。

歴史を学ぶのは、未来に対する洞察力を磨く事。

歴史を学ぶのは、人生を考える事。
歴史を学ぶ事によって自分の生き方を考えるのである。
歴史は、決して、年号を暗記するようなことではない。
人としての生き様を修得することなのである。

~抜粋~

十分に大人になった今、この文章の意味を、もっと若い頃に知りたかったなと思ってしまいます。そして今がどんどん過去になり、今すぐやらないと、きっと未来に後悔することでしょう。

きちんとたまには立ち止まって、しっかり過去も振り返ってみる。
歴史の中に、ボクたちの未来のヒントが隠されているものかもしれませんね。

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