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どん底の瞬間の光

どん底の瞬間に光を見る。

『ミガキイチゴ』というイチゴをご存知でしょうか。1粒1,000円。食べる宝石とも言われるイチゴは津波で流された震災の地、宮城県の山元町でつくられています。

主人公は農業生産法人GRA代表の岩佐 大輝さん。
その経歴が面白い。

●1977年、宮城県山元町生まれ。
●高校卒業後に上京。パチプロになる。
●その後、フリーのプログラマーになり、競馬ソフトなどを開発。
●大学在学中の2002年にITコンサルティングを主業とする株式会社ズノウを設立。
●2011年東日本大震災、震災でお祖父さんのイチゴ畑が流されてしまう
●IT企業を維持しながら、地元宮城に農業法人を設立
●山元町内の津波の被害を受けた土地の跡地に、国内最大級の太陽光利用型の植物工場を建設
●イチゴの生育に最適な環境を保つため、すべてコンピューターで管理。
●ミガキイチゴは2013年度のグッドデザイン賞を受賞。伊勢丹で取り扱い開始
●経験と勘に頼らない農業とITの融合は地元にも雇用を創出
●暑いインドでイチゴを作る技術を開発するベンチャーも立ち上げる
●米経済誌「フォーチュン」も大々的に紹介

簡単に岩佐さんの経歴を書き出させて頂きました。今や世界にまで飛び出すようになった岩佐さん。社会的意義に突き動かされ、行動する姿には感銘を覚えてしまいます。

岩佐さんは、お祖父様の流された畑を見た時、どん底を感じたことでしょう。そして、そこに軌道にのったばかりのIT企業から投資するのはギャンブルだったことでしょう。でも、岩佐さんを見ていると落ち込むことはあるけれど、どん底って無いのかもしれないと思ってしまいます。物事がうまくいかなくなったのは、きっと一時的なこと。思いがあれば、世界も動かせる。

ボクには何が出来るだろう。ワクワクしながら、考えてしまいます。

ichigo

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