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接客の向こう側

sekyaku

何があるんだろうとずっと考えてきました。でも最近、ちょっとわかった気がします。今日はそんな話です。

20年前に大田区・久が原にLuna Hairをオープンした当初から来店頂いているお客様がいらっしゃいます。ここではA子さんと呼びましょう。非常に懇意にして頂き、A子さんのお母様まで来店して頂くようになりました。

A子さんには娘さんがいらっしゃいます。初めてLuna Hairに来店してくださったのは3歳の時。それからずっとLuna Hairのお客様で、20歳の成人式の際ももちろん、ヘアメイクをさせて頂きました。

そんなA子さんの娘さんも結婚されて、いまではお子さんまでいらっしゃいます。A子さんにとってはお孫さんという事ですね。今度は七五三の際に、しっかりヘアメイクをしようという話をしています。

今まで、接客の向こう側とは、点であるように思っていました。あるサービスに対する感動が究極にまで高まった瞬間に接客の向こう側に行けるのだと。しかし、この考えは違っているのかもしれません。

接客の向こう側とは、線なんだと。

働くというのは非常に地味な行為です。たんたんと真面目に誠意をもって向き合う。それをきちんと継続できたら、きっと接客の向こう側が見れるのではないかと。

A子さんの出会いが、お母様との出会いになり、A子さんの3歳の娘さんが成人し、結婚し、子供ができて、七五三の相談をしている。20年ってそういう時間なんですね。

お一人お一人のお客様ときちんと誠意をもって向かい続けること。今週も頑張りましょうか。

みなさんの一週間がステキに輝きますように。

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