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セールスの極意

電話の売り込みに悪意を感じる時があります。もちろん私的な感想ではあるのですが、一方的に4分間。結構ですとお伝えしても、なんとか話を続けようと食い下がる。必要ないですと丁重にお断りしても会ってみないとわからないですからと言われる。皆さんのサロンにも電話での売り込みって多いですか?

こちらの気持ちを理解せず一方的に売り込んでくる彼らと話をしていると、ふと気づくことがあるんです。ボクたちもこういう風に接客してしまっている時が、万に一つくらいはあるんじゃないかと。もちろんお客様にしがみついて帰らさず、ヘアケア製品を買ってもらうことは勿論しませんが、気づかないうちにやっていたら問題だなと。

もちろんビジネスですから、売り込みも大切です。お客様がどうしたら気持ちよくこちらのセールスに付き合って頂けるか。そして、冒頭のテレセールスのダメな例のようにならずに済むか。レオナルド・ディカプリオ主演の映画「ウルフオブウォールストリート」に参考になるシーンがあったので最後にご紹介しましょう。

ディカプリオ演じるセールスの天才が、セールスの極意について語るシーンです。彼は目の前の人にむかって「オレにこのペンを売ってみろ」と言います。

皆さんだったら、どう答えますか?きっと「使い勝手が良い」とか「書き味の素晴らしさ」「デザイン性」などをアピールするのでは無いでしょうか。ボクのところに来るセールスマンもこういう人ばっかりです。自社製品・サービスの自画自賛ですね。

しかし映画の中でこの質問に答えた人は違っていました。彼は突然、「名前をナプキンに書いてくれないか?」と言ってナプキンを渡しました。つまりペンを使う必要性を創りだしたんです。名前を書くためにはペンが必要になります。そうなればペンが売れるというロジックですね。

売り込むというのは本当に難しい。もっともっと勉強が必要です。でも絶対に、悪意を持たれるような売り方はしたくないですね。

みなさんの一週間がステキに輝きますように。

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