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1to3000

ichiro

先日、イチロー選手がの3,000本安打を達成しました。メジャー史上30人目の記録だそうです。チームメイトとハグをしヘルメットを外して観客の声援に応えた後、イチロー選手はベンチに戻りサングラスをかけ戦況を見つめていました。クールな印象とは裏腹にサングラスの下から一筋の涙が伝わっていました。

試合後、インタビューにこたえた時もイチロー選手らしさが滲み出していました。「チームメートたちが喜んでくれて、ファンの人たちが喜んでくれた。僕にとって3000という数字よりも僕が何かをすることで僕以外の人たちが喜んくれることが、今の僕にとって何より大事なことだということを再認識した瞬間でした。」と語り、誰からも愛されるスターの鏡のような答えでした。

その中で結果を出し続けるプロとしての考えに触れられる部分がありました。

「ただバットを振って……まぁバットを振ること、それ以外もそうですよね。走ること、投げること。全てがそうですけれども、ただそれをして3000本はおそらく無理だと思いますね。瞬間的に成果を出すことはそれでも出来る可能性はありますけども、それなりに長い時間、数字を残そうと思えば、当然、脳みそを使わなくてはいけない。まぁ使いすぎて疲れたり、考えてない人にあっさりやられることもたくさんあるんですけど、でも、それなりに自分なりに説明はできるプレーをしたいというのは僕の根底にありますから、それを見ている人に感じていただけるなら、とても幸せですね」

一つ一つのプレーについてきっちり考えを持ち積み重ねる。一見、時間がかかり面倒だと思いがちな行為を積み重ねたからこそ達成できた偉業なのかもしれません。

イチローさんは毎日の生活を成り行きに任せないこと。地道に積み重ねること。そういう事の大切さを教えてくれているようです。

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