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推して知るべし

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「推して知るべし」
(推し量ればわかるはずだ。容易に推察できる。)

「雄弁は銀、沈黙は金」
(沈黙の方が、雄弁よりもまさっていることのたとえ。)

後者はイギリスの思想家・歴史家のトーマス・カーライルの『衣装哲学』にある言葉で、原文は「Speech is silver, silence is golden.」となっています。洋の東西を問わず、「察する」ことの方が大切だとされてきたため、社内のコミュニケーションでもそれが普通だと思われがちです。

しかし、この考え方は間違いです。リーダーの皆さんはチームに「推して知るべし禁止令」を出すべきだと思います。

推して知るべしは、そもそもコミュニケーションの基本から外れています。「広辞苑」ではコミュニケーションの基本をこのように定義しています。

会話 = 2 人あるいは小人数で向かい合って話し合うこと。
対話 = 向かい合って話すこと。相対して話すこと

推して知る状態はコミュニケーションではないという事が分かっていただけるはずです。チームのコミュニケーションスキルを伸ばすには、どんな些細な話でも話し合える環境を整える事が大切です。

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