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こんなに素敵な雨の日だよ

「The 4-Hour Workweek」 (邦訳「「週4時間」だけ働く。」)が世界的に大ヒットした作家のTim Ferrissさんと元天才子どもチェスプレイヤーのJosh Waitzkinさんによるインタビューにこんな一文があります。

私は息子のジャックが生まれて1年目に、親が天気が「良い」「悪い」という生産的でない言葉を使っているのは大きな間違いだと気づきました。雨が降っていると、パパもママもベビーシッターも「天気が悪いね。これじゃ、外に行けないね」とか「天気が良ければ外に行けるのに」と言います。これでは、外出したり楽しく過ごすには、外的な条件が完璧でなければならないということになります。ですから、ジャックと私は、どんなに外が嵐でも雨でも雪でも構わずに外出して、一緒にはしゃぎまわりました。そうしなかったのは、ジャックが病気だったときぐらいです。どんな天気のときもそれがどれほど美しいか表現する言葉を2人で考えました。今では雨が降るたびに、ジャックは「パパ、見て!こんなに素敵な雨の日だよ」と言い、私と一緒に外に出て雨の中で遊びます。私は息子が外的な条件に左右されず、自分の内側にコントロールする力を持って欲しいと思ったのです。

遠足にもいけなかった、運動会も延期に、楽しみにしていた旅行もつまらなくなってしまったような体験を子供の頃から何度も繰り返してきたことで、“雨=あいにくの雨”的な価値観を刷り込まれてしまっている。だから、朝起きて雨を見ただけでボクたちは憂鬱な気分になってしまうのでしょう。

しかし、雨が降らなければ作物も育たず、雨が降らなければボクらが住む街もホコリっぽくなってしまう。先入観を捨て、雨の中にも存在するメリット、魅力、価値に気づけたら、もっと毎日幸せな気持ちになれると思いました。

みなさんの一週間がステキに輝きますように。

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